ヘッジファンドのテクニック
病院通いをして血圧降下剤を飲んでいるが、なかなか調子がよくならないという女性(68歳)の植物性総合酵素体験例を紹介しましょう。
この方はほかにも、少し血糖値が高い、頭痛がする、胃腸の調子が悪い、脚に湿疹があるということでした。
そこで食生活を改善して、酵素不足を補って自然治癒力を高めるために、漢方薬のほかに、朝夕の食事前に植物性総合酵素を2さじずつ水か牛乳で飲むように勧めました。
50歳を過ぎると胃腸からの栄養吸収力が弱まって、すべての血液細胞が作り換えられるのに4ヵ月ほどかかります。
それゆえ植物性総合酵素は最低でも3ヵ月は飲み続ける必要があります。
この女性も3ヵ月を過ぎたころから、以前は170/100だった血圧が150/90以下に下がり、胃腸の調子もよくなり、血糖値も少し下がり、湿疹による蝉みも忘れるようになって、かつての健康体に戻ったということでした。
冷え症を解消して免疫力を高める「エソウコギ」。
冷え症は1般に軽く考えられがちですが、めまい・立ちくらみ、頭重・頭痛、肩こり・腰痛、月経不順・生理痛、便秘・下痢、肌荒れなど、さまざまな症状として現れてきます。
それゆえ、広辞苑などの辞書では「冷え性」と表記されていますが、医学の世界ではひとつの症状と考えて「冷え症」と書いています。
冷え症は、体のすみずみまで血液が10分に行きわたらないこと、つまり血行不良によって生じます。
血液は体温を保つだけではありません。
栄養と酸素を運び、老廃物を回収して排泄し、病原体の侵入や活性化を抑えることで、生命を維持しているのです。
だから、血液が10分に行きわたらないと重大な障害が生じるのです。
血管を収縮・拡大させて血液循環をコントロールしているのは自律神経です。
この自律神経のバランスが崩れると、常に血管が収縮した状態になって血行不良が起きます。
自律神経のバランスを崩す大きな要因は、精神的ストレスと物理的・生理的ストレスです。
精神的ストレスの感じ方には個人差があるので、ここでは物理的・生理的ストレスについてお話します。
物理的・生理的ストレスとなるのは、疲労、寝不足、体の冷えなどです。
昔は、体の冷えは冬場だけの問題でしたが、現在では強過ぎる冷房のせいで、むしろ夏場の体の冷えが問題になっています。
自律神経は自然の気温変化に対応しているのに、それに逆らうことになるからです。
また、体の冷えで見逃されがちなのが、体を内側から冷やすことです。
アイスクリーム、冷たい清涼飲料、冷えたビール、冷酒、果物、サラダなどは、体を内側から冷やす原因になります。
冷やされた体は、恒常性を保つために大量のエネルギーを使って体温を元に戻す努力をします。
冷えた体を温めるのは血液、特に白血球です。
その間は白血球本来の仕事、つまり基礎代謝や免疫作用がおろそかになるわけです。
常にこんな状態が続いていたら自律神経がパニックを起こすのも当然です。
このように、冷え症は免疫力を弱め、自然治癒力を低下させる怖い「症状」なのです。
したがって冷え症を解消するには、日常生活や食生活を見直して各種のストレスを減らすとともに、自律神経のバランスを正して新陳代謝を活発にする必要があります。
そういう効果を期待できるのが、「エソウコギ」の根茎から薬効成分を抽出して作られた自然素材の医薬品です。
エソウコギは「蝦夷の5加」という意味で、薬用植物として珍重されている高麗人参と同じウコギ科の植物です。
両者は薬効成分もよく似ています。
ただし高麗人参が多年草植物なのに対して、エソウコギは10〜20年かけて100メートルに成長する濯木で、幹に下向きのトゲが密生していることが特徴です。
エソウコギは高麗人参よりも北の寒冷な地域である、中国の北東部、ロシアのサハリン州とアムール川流域の1部、そして北海道の東部に自生する植物です。
エソウコギの薬効成分が注目されはじめたのは、1968年に旧ソビエト科学アカデミーのB教授が「エレウテロコック」(エソウコギのロシア語名)の薬効について発表してからのことです。
その発表によって、エソウコギには各種の配糖体、ビタミン131、馬、C、カロチンなどが含まれており、新陳代謝を活性化する効果があることがわかりました。
旧ソビエト選手の強さの秘訣はエソウコギにあったまた動物実験によって、高麗人参にまさる強壮、強精、疲労回復効果のあることが確かめられ、ストレスに対する適応性を促進する効果(これを「アダプトゲン効果」といいます)のあることもわかりました。
もちろん動物実験による毒性試験も行われて安全性が確認されました。
モスクワーオリンピックで旧ソビエトの選手たちが大量のメダルを取ったので、後にドーピングではないかと疑われたことがありました。
しかし、実はその強さの秘訣はエソウコギにあったのです。
中国ではエソウコギのことを「刺5加」といい、『本草綱目』に「ひと把みのウコギがあれば車に満載された宝もいらない」と書かれているほど、かつては強壮、老化防止の妙薬として珍重されました。
しかし高麗人参の蔭に隠れて、長い間注目されずにきたのです。
現代中国では、先に紹介した旧ソビエトの研究に刺激されて70年代から本格的な研究が始まりました。
そしてエソウコギには、脳下垂体からのホルモンの分泌(脳下垂体からは成長ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、甲状腺漸激ホルモン、性腺刺激ホルモンなどが分泌されます)を高めることで消化器官や循環器系の働きを活発にし、新陳代謝をスムーズにする効果があることを発表しています。
エソウコギには、低下している身体機能を回復する作用と、さまざまな身体機能を高める作用の2つの効用があります。
それゆえ冷え症だけでなく、虚弱体質、肉体疲労、病中病後の体力回復、胃腸の強化、食欲不振、血色不良などに効果を発揮して、基本的な体質改善が可能になるわけです。
エソウコギーエキスを素材とした医薬品として入手しやすいものにドリンク剤があります。
このドリンク剤は、エソウコギの根茎エキスを主成分にして、人参(オタネ2ンジンの根)、淫羊菅(ホザキノイカリソウの全草または葉)、女貞子(トウネズミモチの成熟果実)、5味子(チョウセンゴミシの果実)といった滋養強壮作用のある薬用植物の生薬エキスを配合し、甘味にハチミツを使ったものです。
ほかの多くの強壮ドリンク剤と異なる特徴は、アルコール、カフェイン、砂糖、合成アミノ酸、合成ビタミンが含まれていないことです。
「オヴゴン・エキス」アトピー性皮膚炎は、ジンマシンや気管支ゼンソク、アレルギー性鼻炎と同じで、体がアレルギー反応を起こす病気です。
アレルギー反応は、本章の冒頭でお話した免疫システムのうちの獲得免疫が体にとってマイナスの作用をするケースです。
獲得免疫のメカニズムは、体内に病原体などの異物が侵入してくると、その異物に対する抗体ができ、次に同じ異物(抗原)が侵入してきたときには抗体が抗原に結合して抗原を無害化する、というものです。
これは「抗原抗体反応」ともいわれます。
アレルギー体質の人は、ウィルスや細菌のような病原体だけでなく、ある種の食品や花粉、イヌやネコの毛、ハウスダストやダエ、新建材や化学繊維から放出される化学物質などの異物に対する抗体ができてしまい、マイナスの抗原抗体反応、つまりアレルギー反応が生じるのです。
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